マスターの紹介

マスターの経歴

【アスレティックトレーナーとしての経歴】

  • 2002〜2006年: ラグビー日本A代表、学生代表、U21・U19代表、高校日本代表トレーナーとして海外遠征に帯同。

【教育歴】

  • 1998~2021年: 三育短期大学、国際武道大学、東京YMCA社会体育・保育専門学校、麗澤大学、立正大学などで非常勤・専任講師として勤務。
  • 現在: 立正大学データサイエンス学部専任講師。

【コーチング経歴】

  • 1997〜2002年: 国際武道大学ラグビー部のアシスタントコーチ。
  • 2003〜2006年: 同大学でヘッドコーチ。
  • 2011〜2017年: 女子7人制ラグビー日本代表のストレングス&コンディショニングコーチ。
  • 2014/15/18年: ARUKAS QUEEN KUMAGAYA WOMEN’S SEVENS R.F.Cのヘッドコーチ。
  • 2019〜2022年: 女子15人制ラグビー日本代表のパフォーマンスディレクター。
  • 2022〜2024年: 女子7人制・15人制ラグビー日本代表ナショナルチームディレクター。
  • 2022年4月〜現在: ARUKAS QUEEN KUMAGAYA WOMEN’S R.F.C ゼネラルマネージャーとして、クラブ運営を担当。
  • 2024年9月〜現在: 女子7人制/15人制ラグビー日本代表コーチングディレクター。

これまでの活動

ラグビーキャリア

高校時代: 行田工業高校ラグビー部キャプテンとして全国大会出場。2回戦で惜しくも抽選負けを経験。この敗北を通じて、勝負の厳しさを痛感しました。
大学時代: 国際武道大学ラグビー部のキャプテンとして、関東リーグ戦3部で全勝優勝し、2部昇格を達成。この経験から、目標を達成するためにはチームメイトとともに「信じ続ける」ことが重要であると学びました。

コーチング・トレーナーキャリア

2002〜2006年: 日本代表トレーナーとしてU19、U21、学生代表などの海外遠征に帯同。
1997〜2012年: 国際武道大学、専修大学、明治学院大学、立正大学ラグビー部でコーチを歴任。
2011〜2017年: 女子7人制ラグビー日本代表のストレングス&コンディショニングコーチを担当。
2014/15/18年: ARUKAS QUEEN KUMAGAYA WOMEN’S SEVENS R.F.Cのヘッドコーチとして国内シリーズ優勝を経験。
2016年: リオデジャネイロオリンピックで金メダルを目指して挑んだ戦いは、世界10位という結果に終わりました。しかし、この経験を通じて、世界と戦うための視野と戦略を身につけ、異なる競技環境への適応力を養いました。勝利の難しさを痛感し、常に結果を追い求めるメンタリティの重要性を深く体感した瞬間でもありました。この経験が、今後の挑戦においても大きな糧となっています。

マネジメントとしてのキャリア

2019〜2022年: 女子15人制ラグビー日本代表のパフォーマンスディレクター。
2022〜2024年: 女子7人制・15人制ラグビー日本代表ナショナルチームディレクター。
2022年〜現在: ARUKAS QUEEN KUMAGAYA WOMEN’S R.F.C ゼネラルマネージャーとして女性アスリートの一貫指導システムづくりに取り組んでいます。
2020年〜現在:JOCナショナルコーチアカデミーワーキンググループ。
2024年〜現在: 女子7人制・15人制ラグビー日本代表コーチングディレクター。
女性コーチの発掘と育成に注力し、世界で勝負する次世代の指導者を育てるという新たなチャレンジに取り組む。教育者としての視野を広げ、指導の多様性を尊重する姿勢を強化していきます。

アルカス熊谷のチームTシャツを着用した宮﨑さん
スーツを着て真剣な表情の宮﨑さん

教育・研究活動

2021年〜現在: 立正大学データサイエンス学部専任講師として、スポーツにおけるコーチングやメンタリングに関する教育・研究活動。
スポーツ現場の経験を基に、学術的な視点から指導方法を体系化し、次世代の指導者や選手に理論と実践を融合させた教育を提供しています。

新たな挑戦

2024年6月30日: 50歳の誕生日を機に、埼玉県行田市にスポーツバー「FEEL FREE」をオープン。スポーツの感動と挑戦の精神を共有する場として、新しい挑戦を開始。