人が人をはぐくむメンタリング

2026年を迎える前日の今日、私は来年のブログの軸となるテーマを整理しました。
テーマは 「人が人をはぐくむメンタリング」 です。

人は人から学び、成長します。
人間という言葉が示すように、人は人と人との「間」の中でしか存在できません。
支え合い、影響し合いながら、人は生きています。

50年以上生かされてきた私の人生も、多くの人との出会いと支えの連続でした。
悩んだとき、落ち込んだとき、迷ったとき。
一人で答えを出そうとするよりも、信頼できる「人」に相談してきました。
助言をもらい、問いを投げてもらい、自分で考え、感じ、最後は自分で決める。
その積み重ねが、今の私をつくっています。

「メンタリング」という言葉に出会ったのは、コーチとして自分自身の軸をつくるために受講したセミナーがきっかけでした。
そこで私は、自分なりのメンタリングマニュアルを作成しました。

①愛 どんな人でも「できる」存在であり世界で唯一の存在である
②感謝 出会えたこと、全てのことに感謝を持って接する。どんな状況でもありがとう
③挑戦 何事にも挑戦する姿勢で接する。できることを信じて挑戦する
④謙虚 相手を尊敬し、どんな時もどんな人にも謙虚に接する
⑤等身大 決して背伸びせず、小さく見せることもしない
⑥配慮 相手のことを考えて行動する。全て思いやる心で接する
⑦傾聴 相手のお話を心で聴く、相手のお話を全身全霊で聴く
⑧寛容 相手の全てを受け止める自分でいる。許す心を大切にする
⑨敬意 どんな人も尊敬の心を持つ
⑩プラス受信 全ての問題をプラスに受信する。客観的・好意的・機会的に捉えて接する
どんなときもビジョンとポリシーにそって接する

コーチも教員も、「人」がいなければ成り立たない仕事です。
人の無限の可能性を信じ、支え、時にはそっと背中を押し、そして見守り続ける。
教育や指導は即効性を求めるものではなく、長期的な視点で信じ続ける営みです。
それこそがメンタリングだと私は考えています。

メンタリングは、特別な資格が必要なものではありません。
身近な人との何気ない会話こそが、すでにメンタリングです。
だからこそ、その姿勢や言葉が、人に大きな影響を届けています。

2026年、大学では新しいカリキュラムがスタートし、私は「メンタリングマネジメント」という授業を担当します。
その準備も含め、ブログを通してメンタリングについて書き続けていくプランです。

一人が一人を支えることができれば、身近な世界も、日本も、そして世界中が、今より優しく、豊かで平和になる。
AIにはできない、人の温もり。
その温もりを感じられるブログを、2026年も綴っていきたいと思います。

2026年が、皆さまにとってより良い一年になりますように。

良いお年をお迎えください。

SPORTS BAR FEEL FREEオーナー

宮﨑 善幸

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