仕事の中に楽しさを見つける方法

仕事とは「仕える事」と書きます。そのため、仕事は全て「誰かのため」に行うものです。しかし、ここで大切な視点があります。誰かには「自分」も含まれるのです。自分が楽しめることで、他者にも楽しさを届けられると考えています。

楽しいとは何か?

楽しさの定義は人それぞれです。それで良いのです。大切なのは、自分なりの「楽しさ」を見つけること。その上で仕事に取り組むことで、充実感が得られ、結果として他者への貢献にもつながります。

私にとっての「楽しさ」

私の考える楽しさとは「充実」です。人間の欲求は「安楽」と「充実」で成り立つと感じています。「安楽」とは安心できる快適な状態である一方、「充実」は挑戦の中で得られる満足感です。

充実とは、自分にとって難しいことへの挑戦であり、精神的なプレッシャーを感じる場面でもあります。しかし、その困難を乗り越える過程こそが本当の楽しさにつながる瞬間だと、数多くの経験を通じて実感してきました。

楽しさを見つけるステップ

仕事の中で楽しさを見つけるには、まず自分自身の「楽しさ」を定義することが重要です。そのために以下のステップが役立ちます:

  1. 自分がワクワクする瞬間を見つける
  • 過去の経験を振り返り、心が動いた瞬間を思い出しましょう。
  1. 挑戦を受け入れる
  • 自分の成長につながる課題を恐れず引き受けることで、充実感が得られます。
  1. 小さな成功を積み重ねる
  • 成功体験を重ねることで、次の挑戦へのモチベーションが高まります。
  1. 他者と喜びを共有する
  • 仲間やお客様と楽しさを分かち合うことで、仕事そのものがさらに充実します。

最後に

仕事とは「誰かのため」に行うものですが、その中に自分自身の楽しさを見つけることができます。自分なりの楽しさを定義し、挑戦を楽しむことで、日々の仕事がより豊かで意味のあるものになるのではないでしょうか。

SPORTS BAR FEEL FREEオーナー

宮﨑 善幸

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