夢・目標は他者と比較するものではない

夢や目標がない大人が多い。そういう話をよく耳にします。
ある時、サラリーマンの管理職の方とお話しした際、「夢は何ですか?」という質問が、一番されたくない質問だと言われました。確かに、「夢」や「目標」と聞くと、何か大きなことを成し遂げなければならないというプレッシャーを感じる人も多いかもしれません。
スポーツの世界では、「日本一になる」「世界で戦う」といった明確な結果を目指す目標が当たり前のように語られます。社会でも「昇進する」「会社を大きくする」といった目標が一般的に評価されがちです。しかし、夢や目標とは本来、他者と比較するものではなく、自分自身の価値観や人生観に基づいて持つものではないでしょうか。
たとえば、「家族と毎日笑顔で過ごすこと」「自分のペースで健康に働くこと」「趣味を楽しみながら生きること」も立派な夢であり目標です。日常生活の中で、自分が大切にしたいものを大切にできることこそ、素晴らしい夢の形ではないでしょうか。
私自身、スポーツの指導者として長年、選手たちに目標設定の大切さを伝えてきました。しかし、その中で強く感じるのは、夢や目標に「大きい」「小さい」という価値基準は存在しないということです。夢や目標は、自分自身が決めるもの。他人と比べる必要はありません。
FEEL FREEを立ち上げたのも、その想いが根底にあります。訪れる人たちが、それぞれの夢や目標を自由に語り、感じ、分かち合える場にしたい。誰もが自分のペースで、自分らしく生きることを楽しめる場所にしたい。そんな願いを込めています。
夢や目標は、何も壮大なものでなくてもいい。日々の生き方や過ごし方、そして大切な家族や仲間との時間を充実させることも、立派な夢であり目標です。それが自分にとって価値のあるものであれば、十分に誇れるものなのです。
私たちはつい、他人と比較してしまいがちです。「あの人はこんなに成功しているのに」「自分はまだ何も成し遂げていない」と思うこともあるでしょう。しかし、本当に大切なのは、自分が何を大切にし、どう生きたいか。その答えは、他人の評価ではなく、自分の心の中にあるはずです。
他者の方が聞いて大きいと感じる夢を追いかけるのも素晴らしいことですが、日常の中にある小さな幸せや、自分らしい生き方を大切にすることもまた、大切な夢の一つです。それを忘れずに、一歩ずつ自分の夢や目標に向かって進んでいくことが、何よりも素晴らしいのではないかと感じています。
FEEL FREEでは多くのお客様に喜んでいただくというよりは、1日1組完全予約制だからこそできる空間創り、大切な人を大切する時間をお客様と一緒に創り上げていきます! 大切な皆様!SPORTS BAR FEEL FREEでお待ちしております。
ありがとうございました。
SPORTS BAR FEEL FREEオーナー
宮﨑 善幸