日々の選択が人生をつくる

私たちの毎日は、無数の「選択」で構成されています。たとえば学生であれば、「授業に出るか」「出たとして目的をもって学ぶか、ただ出席するか」「授業中に積極的に発言するか、それとも受け身でいるか」――このように、たった1回の授業の時間の中にも何度も選択が存在します。日常のすべては、自らが”どうするか”を選ぶところから始まっています。
驚くべきことに、人間は1日に約35,000回の選択をしていると推定されています。
これは、アメリカのPBS(Public Broadcasting Service)が2023年に取り上げた記事
「How Many Decisions Do We Make In One Day?」(PBS North Carolina, 2023)
にて紹介されている研究データを引用したものです。
引用元:PBS North Carolina(2023) “How Many Decisions Do We Make in One Day?”
https://www.pbsnc.org/blogs/science/how-many-decisions-do-we-make-in-one-day/
このデータには、「何を食べるか」「どの道を歩くか」といった小さな選択から、「どう感じるか」「どう反応するか」といった無意識下の選択までが含まれています。つまり、人生は“選択の積み重ね”でできていると言っても過言ではありません。
選択の積み重ねが人生の質を決める
ここで考えたいのは、「選択の質」がそのまま「人生の質」になるということです。
目的を持って授業に臨む人と、ただ出席だけを繰り返す人。同じ90分の授業を受けていても、選択の違いによって得られる成長の幅は大きく変わります。
そして、この現象は学生に限らず、社会人にも当てはまります。
「挑戦するか」「準備するか」「面倒だからやらないか」「素通りするか」
日常の選択ひとつひとつが未来を決めていきます。
逃げたくなる“弱さ”こそ、人間らしさ
ただ、何かを成し遂げたいと思ったとき、人は必ず「やりたくない」「逃げたい」という感情を抱きます。人間は弱い生き物です。だからこそ、「弱さを知りながらも選ぶ」ことが成長につながります。
そして思うのです。
人間が弱いからこそ、選択を積み重ねて発展してきたのだと。
人類の進化、スポーツの進歩、文化の創造。
その根底には、常に「選ぶ力」がありました。
本気の夢は、日々の選択でしか近づかない
本気で何かを成し遂げたいなら、特別な才能ではなく、特別な選択が必要です。
・今日やるか、やらないか
・学ぶか、後回しにするか
・挑戦するか、逃げるか
・行動するか、言い訳を探すか
夢に近づく人は、「小さな選択の質」を上げ続けた人です。
そして、小さな選択が積み重なると、それは「習慣」となり、
習慣が積み重なると「人格」となり、
人格の延長線上に「人生」が生まれます。
だからこそ、日々の選択を軽視してはいけません。
まとめ ― 今日の選択が、未来をつくる
人生の分岐点は、特別な場面にあるのではなく、
実は、今日・今・この瞬間の小さな選択に宿っています。
「どちらを選ぶか」
「どんな自分でいたいか」
「何を大切にするか」
この問いを自分に続ける人ほど、未来を変えていきます。
まずは私自身が小さな選択を丁寧に、そして大胆にして、残された期間を超充実したものにしていきます。
SPORTS BAR FEEL FREEオーナー
宮﨑 善幸
