誰と生きるか?で人生が決まる

2025年10月18日土曜日は、私の妻である「ゆっこさん」の誕生日です。
お付き合いをしてから28年目、結婚して18年目となる年になります。
まずは、ゆっこさんと出会い、今まで一緒に生きてこられたことに心から感謝いたします。
そして、ゆっこさん——お誕生日おめでとうございます。
下記は、私のFEEL FREEの本にも記載させていただいた、15年以上前の日記です。
ぜひ、一度お読みいただけたらと思います。
絶妙な距離感
今日は僕の奥さんである「ゆっこさん」について書く。
30分のジョギング中に、ふと書きたくなった。
書きたくなった時に、ありのまま書こうと思った。
今日、学生にこんな質問をされた。
「先生、奥さんの好きなところはどこですか?」
僕は迷わず答えた。
「健康なところ」そして「距離感」と。
ゆっこさんはとにかく健康だ。
よく笑う。いつも笑っている。しかもゲラゲラ笑う。
そして体調を崩さない。あんな小さい体で夜遅くまで働いているのに、体調を崩さない。
ゆっこさんの笑顔を見ていると、ホッとする。楽しくなる。幸せを感じる。元気になる。
いいことばっかりである。
ちょっと残念なことと言えば、おもしろいテレビに集中している時は、笑いまくっているため僕は無視されてしまうことだ。
そしてもうひとつ好きなところは、「絶妙な距離感」だ。
僕がいてほしいと思うところに、自然に立っている。
勝負に負けて帰ってきた時、うれしい時、疲れた時、悲しい時、ワクワクしている時、考えている時、さみしい時——。
僕の心の中を読み取り、自由自在に絶妙な距離感を保ってくれる。
だから一緒にいて疲れない。そして飽きないのだと思う。
僕は究極のプラス思考だ。
ゆっこさんは基本マイナス思考だ。
しかし、僕がたまにマイナス思考になった時、大抵、ゆっこさんは超プラス思考な返答をしてくれる。
まだ夫婦生活は始まったばかりである。
5年後、10年後、20年後——どうなっているかわからない。
ゆっこさんの口癖である「わからない」と「なんとかなる」で、僕たちの人生は進んでいくのだろう。
最後にお願いがあります。
親愛なるゆっこさん。
僕よりも一秒でも長く元気に、そして絶妙な距離感を保ちながら笑って生き続けてください。
これからもよろしくお願い致します。
zenkou
今、ゆっこさんはあの頃と変わらず、絶妙な距離感で一緒にいてくれています。
そして、二人とも健康で過ごせていることに心から感謝しています。
15年以上前に書いたこの日記を読み返すと、当時感じていた想いが今もそのまま続いていることに気づきます。
あの時の気持ちが色褪せることなく、今の幸せにつながっているのだと思います。
これからも、ゆっこさんのあたたかい笑顔に包まれながら、共に歩んでいける日々を大切にしていきたいです。
やはり「誰と生きるか」で人生は決まると、今、改めて強く感じています。
SPORTS BAR FEEL FREEオーナー
宮﨑 善幸
