スポーツを通じて得た仲間の大切さ

2024年12月23日

私はこれまでの人生で、スポーツを通じて多くの仲間と出会うことができました。その出会いは、ただの知り合いではなく、共に汗を流し、目標に向かって努力したからこそ生まれた特別な絆です。

高校時代、私はラグビー部のキャプテンとして、仲間たちと共に厳しいトレーニングに耐えました。どんなに苦しい練習も、全国大会に出場するという目標が私たちを支えました。一緒に笑い、一緒に泣いた日々は、今でも鮮明に思い出されます。

大学では、仲間と共に練習メニューや規律を自分たちで決め、全員が一丸となって取り組みました。その結果、私たちはリーグ戦で無敗を達成し、2部への昇格を果たしました。個々の力だけではなく、仲間と力を合わせたからこそ得られた成果です。

大学院では、プロのトレーナーやコーチを目指す仲間と、夜遅くまで研究室にこもり、スポーツ科学の研究に没頭しました。お互いに励まし合い、支え合いながら、困難な課題を乗り越えた経験は、かけがえのない思い出です。

コーチ時代や専門学校、大学の講師として、多くの選手や指導者、同僚とも出会いました。また、国際大会やオリンピックでは、ライバルチームのコーチたちとも戦いを通じて深い友情が芽生えました。国籍や文化が異なっていても、競技に懸ける情熱が私たちをつなぎました。

スポーツを通して得た仲間は、勝負という苦楽を共にしてきたからこそ、特別な存在です。一緒に成し遂げた成功や悔しさを共有することで、強い絆が生まれます。

これからもスポーツを通じて出会うすべての仲間を大切にし、一緒に成長し続けたいと思います。

SPORTS BAR FEEL FREEオーナー

宮﨑　善幸