幸せな生き方を見つけるためのヒント

2024年12月30日

人生を振り返ると、幸せはいつも特別なところにあるわけではなく、実は私たちのすぐそばにあるものだと気づきます。しかし、その「幸せ」を見つけるには、自分の感じ方や考え方を少しだけ変える必要があります。今回は、私が日々の生活やこれまでの経験から得た「幸せな生き方を見つけるためのヒント」をお伝えします。

① 当たり前こそ幸せ

私たちは、日常の当たり前に慣れてしまい、それがどれだけ価値のあることか忘れがちです。例えば、毎日食事ができること、家族や友人と会話できること、体が自由に動くこと…。これらは一見すると普通のことですが、実はとても貴重な幸せです。何かができなくなったとき、初めてその大切さに気づくことも多いですよね。だからこそ、当たり前の中に幸せを見つける目を養うことが大切です。

② 身近な人ほど自分を幸せにしてくれる人

私たちは身近な人たちから大きな影響を受けています。家族、友人、同僚、そしてたとえ短い時間でも交流のあった人たち。彼らがいるからこそ、私たちの生活は彩り豊かになります。時には摩擦や悩みもありますが、それもまた、互いに関わり合っている証拠です。特に、身近な人に感謝の気持ちを伝えたり、ちょっとした優しさを分け合ったりすることで、幸せが増幅していくことを実感します。

③ 幸せの基準をどこに置くか？

幸せは何かを達成したときだけ感じられるものではありません。どんな状況でも、自分の捉え方次第で幸せを見つけることができます。

「できること」が当たり前ではないことを知る
例えば、今日何かを「する」ことができたら、それだけで幸せです。健康で動けることも、学べることも、働けることも奇跡のようなものです。
感じ方、捉え方で全てが幸せになる
どんな出来事も、ポジティブに捉えることで幸せな経験に変えられます。雨の日に「濡れて嫌だ」と思うのではなく、「植物が潤って元気になる」と感じられるかどうか。それが幸せを生む秘訣です。
調子がいい時には気づかない幸せに、苦しい時こそ気づく
苦しい時期は「なぜ自分だけが…」と感じることもあるかもしれません。でも、そういう時こそ、支えてくれる人の存在や、小さな成功の喜びを実感する機会です。この気づきがあれば、さらに強く、幸せな人生を歩めるのではないでしょうか。

最後に

「幸せ」は、自分で決められるものです。外部の状況や他人との比較ではなく、自分の基準をしっかり持つことが重要です。そしてその基準は、意外と身近なところにあります。当たり前の日常、支えてくれる人たち、小さな喜びや感謝の気持ち。それらを大切にすることで、幸せは自然とあなたのもとに訪れるでしょう。

私の名前は善幸（善き幸せ）です。これからも日常に溢れる善き幸せを感じて生きていきます。それはきっと、すぐそばにあることを信じて！！

SPORTS BAR FEEL FREEオーナー

宮﨑善幸