オーナーブログ– category –
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2-1-2 メンタリングの本質は「育てる」ではなく「育つ関係」
「我以外皆我師(われいがいみなわがし)」という言葉があります。小説家・吉川英治の随筆に記されたこの一節は、「自分以外のすべての人は、自分に何かを教えてくれる存在である」という意味を持っています。そこに流れているのは、尽きることのない学び... -
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2-1-1 メンタリングの語源と概念
AIの進化により、私たちはかつてないほど速く「答え」にたどり着ける時代に生きています。検索すれば多くの情報が手に入り、効率よく正解に近づくことができます。しかし、人生において本当に大切な問いには、すぐに見つかる正解はありません。実は、その... -
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1-1-5 私自身がメンタリングに支えられてきた経験
「メンタリング」と聞くと、専門的な指導や体系化されたアドバイスを思い浮かべる方も多いかもしれません。しかし、私自身は「メンタリングを受けている」という明確な自覚があったわけではありません。人生の節目ごとに恩師や家族、そして多くの出会いに... -
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2-1-4 見本・信頼・支援という考え方
人が人をはぐくむ関係性において、メンターに求められる役割とは何でしょうか。これまで多くの現場や人生の節目に立ち会ってきた経験を振り返ると、その本質は「見本」「信頼」「支援」という三つの姿勢に集約されると感じています。これらは技術やノウハ... -
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2-1-3 メンタリングとは何をする営みなのか
メンタリングとは、「相談を受け、答えを与えるのではなく、相談者と共に考え、その人自身の答えを導き出していく営み」です。メンタリングは、正解を示す行為ではありません。むしろ、その人の中にすでに存在している可能性や力を信じ、引き出していく関... -
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1-1-4 なぜ今、関わり方が問われているのか
本気で結果に向き合えば向き合うほど、ある事実がはっきりと浮かび上がってきます。それは、「関係性の質が、結果の質に直結する」ということです。 どれほど高い能力や戦略を備えていても、関係性が崩れていれば、人は力を発揮できません。一方で、関係性... -
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1-1-3 孤立する選手・指導者・学生たち
現代は、インターネットの普及によって、いつでも、どこでも、誰とでもつながることができる時代になりました。一人一台のスマートフォンを持つことが当たり前となり、オンラインでの会話や情報交換は、日常の一部として定着しています。 教育の分野に目を... -
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1-1-2 正解を与える教育が抱える課題
日本の義務教育では、国語・算数・理科・社会・英語といった教科を通じて、知識を正確に理解し、正しい答えを導き出す力を育ててきました。いわゆる「正解」を理解し、再現する教育です。これは社会で判断し、行動していくうえで欠かせない、大切な基礎教... -
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1-1-1 成果主義・スピード社会の限界
今後、AIはさらに発達し、私たちの社会に広く普及していくでしょう。それに伴い、成果を求められる社会は一層強まっていくはずです。早く結果を出すこと、効率よく答えにたどり着くことが価値とされる時代——私たちはすでに、その只中に生きています。 ... -
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人が人をはぐくむメンタリング
2026年を迎える前日の今日、私は来年のブログの軸となるテーマを整理しました。テーマは 「人が人をはぐくむメンタリング」 です。 人は人から学び、成長します。人間という言葉が示すように、人は人と人との「間」の中でしか存在できません。支...
