自分を知るための質問

私たちは皆、心のどこかで「幸せに生きたい」と願っています。でも、日常の中では、

「つまらない」「やりたくない」「なんで自分ばかり……」そんな言葉が、無意識に出てくることがあります。

私はこれまで、スポーツの指導や教育の現場で、多くの人と関わってきました。

その中で感じてきたことがあります。人は、自分をどう認識しているかによって、選ぶ行動が変わる。

だからこそ、成長するためには、まず「自分を知ること」が大切なのだと思います。

自己認識力(Self-Awareness)とは、自分の感情や思考、価値観、行動のパターンを理解する力です。

言い換えれば、「自分は、どんな人間なのか?」を知ろうとする力です。

3つのQuestionから、自分自身を見つめてみましょう。


Question 1

目次

あなたは、どんなときに「幸せ」を感じますか?

大きな成功をしたときでしょうか。誰かに認められたときでしょうか。家族や仲間と過ごしているときでしょうか。

それとも、一人で静かに過ごしているときでしょうか。

最近、「幸せだな」と感じた瞬間を思い出してみてください。

そのとき、何をしていましたか?誰といましたか?どんな気持ちでしたか?

そこには、あなたが大切にしているものが隠れているかもしれません。

幸せを感じる瞬間を知ることは、自分の価値観を知ることです。


Question 2

あなたは、どんなときに「感情」が大きく動きますか?

嬉しいとき。悔しいとき。腹が立ったとき。悲しいとき。感動したとき。

自分の感情が大きく動いた場面を、一つ思い出してみてください。

そして、「なぜ、自分はそう感じたのだろう?」と考えてみます。

約束を守らない人に腹が立つなら、あなたは「信頼」や「誠実さ」を大切にしているのかもしれません。

努力している人を見ると嬉しくなるなら、「挑戦」や「成長」を大切にしているのかもしれません。

感情は、自分の価値観を映し出す鏡です。感情を知ることは、自分が大切にしているものを知ることです。


Question 3

あなたは、どんな人として生きたいですか?

「どんな仕事をしたいか」ではなく、「どんな人でありたいか」を考えてみてください。

優しい人。挑戦し続ける人。人を支えられる人。自分らしく生きる人。周りの人を幸せにする人。

あなたは、どんな人になりたいでしょうか?そして、今の自分は、その「ありたい自分」に近づいているでしょうか?

もし違うとしたら、何を変える必要があるでしょうか?

自分の理想を知ることは、これからの自分の行動を決めることにつながります。


自分を知ることから、成長が始まる

自分を知ることは、自分の弱さを探すことではありません。

自分の強さも、弱さも、喜びも、怒りも、好きなことも、嫌いなことも、すべてを含めて、「自分はこういう人間なんだ」

と理解していくことです。

そして、自分を知ることで、「何を選ぶのか」「何を大切にするのか」「どんな人になりたいのか」

が、少しずつ明確になっていきます。

成長とは、誰かと比べて上になることではなく、自分自身を理解し、昨日の自分より少しだけ前に進むこと。

そのためには、まず自分を知ることから始める。

今日、3つのQuestionに答えながら、少しだけ自分自身と向き合ってみてください。

もしかすると、今まで気づかなかった「自分」に出会えるかもしれません。

自分を知ることは、自分らしく生きることにつながります。

SPORTS BAR FEEL FREEオーナー

宮﨑 善幸

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